Suomen perinteinen koriste

Olkipukki オルキプッキ

フィンランドの麦わら細工

 

クリスマスの装飾に彩りを添える麦わら細工のワークショップを

2014年より始めました。スタートはオルキプッキ。ヒンメリ

同様、伝統的なクリスマスデコレーションです。本格的なオルキ

プッキを作る講習内容は日本でも珍しいと思います。今年はさら

にたくさんの方に楽しんで頂けるように準備を進めています。

 

作り方*の手順説明の写真を見ながら作業をしていきます。 1つ

1つのプロセスで楽しい会話がはずみ、あっという間に時間が過

ぎていきます。麦わらを編んだり折り曲げたり、糸でしばったり

普段することがない作業に没頭する時間は、忙しい毎日から少し

離れて、よい気分転換にもなりそうです。北欧らしい温かさと美

しさを感じさせるフィンランドの麦わら細工をぜひご自分の手で

お作りになってみてください。

 

*フィンランドで作られている様々な手順を独自にアレンジし、

 構築したオリジナルの作り方です。

 

本国では、麦わらを使った素敵な飾り物が沢山あります。これか

らも定期的にワークショップでご紹介していこうと考えています。

自分で作った麦わらの装飾品が1年1年増えていく…というのも

楽しいと思います。ナチュラルな麦わらの作りものは時間ととも

にクラシックな色合いへと変化していきます。味わいのある姿も

また美しいものです。天然素材ならではの魅力などもワークショ

ップではお伝えしたいと思っています。


 

 伝統装飾としての麦わら細工のお話し

 昔からフィンランドではライ麦をさまざまに加工し食べ物はもちろんですが、藁も生活の中で大切に使わ れていました。「粗末に扱うと次の年は不作になる」という言い伝えもあるそうです。麦わらには実りを もたらした精霊が宿ると信じられ、お守りとして家の屋根や玄関に麦の穂束を下げたりしていました。

 

 翌年の豊作祈って作り飾られたヒンメリ、豊穣のシンボルとされるヤギをモチーフに作られたオルキプッ キ。フィンランドに限らず北欧の国々では新しい年を迎える節目を冬至とし、太陽の再生を祝いお祭りを していた時代の「冬至祭」に用いられていた装飾品がクリスマスの飾りとして今に続いているのです。




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